今必要な仕様...
2019年4月時点の記事
スマホ、携帯キャリアが持つ無線データ通信網の技術..通信システム(インフラ)と携帯端末の
大幅な通信速度向上を実現するその仕組みを“世代”(Generation)と表されているが
現在日本で主流なのは第四世代、といわれる4Gだ。
スマホの機能でメールやSNSを送ったり、音楽や動画を楽しんだりしていることに現状何ら
不満を感ずることもないだろうと思われるが、未来を見据えてみるとIoT化は急速に進み、
生活にかかわらず街中のありとあらゆるものががインターネットに接続することで反応する
社会に発展する現実がそこに見える。
社会全体の通信制御となると、トラフィック(通信回線を利用するデータ量)の急増が
当然見込まれるわけだ。
家庭の中に無数にある各種家電へのアクセス
スマホにプラスして需要が見込まれるウェアラブルデバイス、自動運転カー、
そして産業用ドローン...
他にも挙げられるが書ききれない..程...
さて、シリウスで作るウェブサイトへに話を移そう..
4Gでもウェブサイトへの改善はいくつもあったが5Gともなればさらなる対応....
構造改革をを求められるだろう...
サポートへ...
それならつなぎ程度のAMPなどするだけ..今から始めても機関が短いし.無駄だろうとか?
シリウスは軽量構造なのだからAMPなど入れ込まなくとも検索ランクで障害に当たる
こともない...
2020の5Gスート以降のアナウンスに合わせて進めればよいのでは?
との意見が寄せられております..
確かに5Gスタート以降、何かしらのウェブサイト改変はあるでしょうね..
ですが、まず2020スタートといってもいきなり次の日に日本全体の通信システムが
変わるわけではない...
200Mごとの基地局設置...都心部でも人..営業によって開拓してゆくのでしょうが
ひと月で網羅はできませんね..
次に地方部へ..全国対応は.何年係るのでしょうか?
現在利用料値下げ指示で設備資金の捻出にさいなまれるキャリア...
そんなことで5G対応は、設備状況を確認しながら..焦ることもない....
全国網羅は数年先のことかと...
Googleで推奨するAMPですが、5G時代が来ればそれなりに変異アナウンスは
あると思います..
一部の改変か、大幅な改変か?..それはそれとしてその時が来れば対応すれば
良いだけのこと...
面倒だからと今やらない理由を挙げても...それでは結果に至らないだけ..
スマホ対応のレスポンシブ構造、通信を暗号化するSLL設定等々...
後回しにして検索ランクが下がる結果を招いた方も大勢おります。
やるべき時にはやる...とご理解ください。
- (2019/04/21)エントリーページレイアウトを更新しました