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表示を消し去るか、隠すの違い

ウェブサイト上で表示される記事や画像は、HTML上に記述を置いて、
CSS指定でサイズや位置が指示されサイト上に現れます

 

さらに言えば、見出しとか、borderなどのHTML関連の表示されるものを
指して事情により非表示とする場合は、HTML記述そのものを削除すれば、
存在そのものが消え去ります

 

しかし、再度使うかもしれないなどとする場合、見えなくする(隠す)ということも

 

削除したためにどこかが、レイアウトを含めてずれが出るなどの場合、
CSS記述で表示をしない、
もしくはHTML表示記述はそのままにして存在そのものを透明化する
という手段を用いることができます

 


 

非表示を指示する記述コード

 

display:none
表示しないの指示が一般的な理解で、指定した場合そのものが存在しないと
判断される

 

使用する項目は、表示をする記述コード display: block;をdisplay:noneに
書き換える

 

display: blockで表示を指示していない箇所で表示されている場合も
ありますが、その場合は、HTMLに表示物が置いてあるので、記載なしでも
サイズ指定などしている項目内に追加します

 

 

 

 

透明化を指示する記述コード

 

transparent
表示を消す、存在はするものの姿を見ない、透明にしてしまうですね
構築上、その隙間を残しておきたいなどと思われるならこちらが
適合します

 

こちらの透明化記述は、HTML内でも反映されます

 

例 フォント
ウェブ記事......という文字が見えますね

 

 

こちらでは.......
カラーコードを transparent に書き換えると透明化するので認識できなく
なります
(ソースでは記述が確認できます)

 

ウェブ記事......という文字が見えませんね

 

 

結果、見た目は同じでも、中身が違うとご判断願います

 

 

display:noneとtransparentの違い
CSS記述まとめ置き
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