デフォルト3カラム レスポンシブウェブデザイン追加方法
シリウス3カラムテンプレートのレスポンシブ機能追加が完了致しました
当初 スマホ閲覧が主流となる現状で 今後は1.2カラムがメインだろう
との
ネット情報に影響され3カラムは不要だろうと判断しておりましたが
ECサイトみたいな大手サイトでは 3カラムでメニューてんこ盛りの賑やか
サイトでガンガン攻め込んでいる様子
3カラム不要は 誤判断でしたね
大量の情報を発信するには やはり3カラムも必要とされております
スポンサーリンク
そんなわけで
今回は 3カラムテンプレートをレスポンシブウェブデザインへとの
カスタマイズを追加する方法の手順をご案内します
テンプレート切り替えではなく 今あるサイトをそのままで
レスポンシブ機能を追加します
作動状況のご確認は 当サイトのPC画面をマウス操作で
徐々に狭めてみてください
狭めるにつれて メニューが下方へ移動済ます
記事も途中でサイズに合わせて折り返します
画像も狭まります
ipadで閲覧した際は 縦横どちらからでもみてください
その閲覧デバイスで反映がご確認いただけます
設定解説はデフォルトテンプレートで進めますがビジネステンプレートでも
対応は可能です
サイトメニューをデフォルトの左として フリースペースを右位置とします
設定手順
工程は2つ
一つ目
HTMLテンプレートへ viewportを張り付けます
<head>;内
meta位置に張り付ける
</head>
下へ
<meta name="viewport" content="width=device-width,user-scalable=no,maximum-scale=1" />
<link rel="stylesheet" media="all" type="text/css" href="../styles.css" />
HTMLトップページ カテゴリーページ エントリー以降すべての
HTML内に貼り付けてください
二つ目
スタイルシートを開いて 以下コードを一番下に貼り付けます
保存して 次にプレビューで確認すれば作動が反映されます
@media(max-width:698px){
body {
margin: 0px;
padding: 0px;
text-align: center;
color: #333333; /*フ ォントカラー */
font-size: 0.9em; /*フ ォントサイズ */
line-height: 140%;
background-color: #F5F5F5;
<% backgroundImage %>
<% backgroundDisplay %>
<% backgroundColor %>
<% bodyFontSize %>
background-attachment:fixed;
}
#container{
width: 100%;
}
#contents {
padding-right: 3%;
padding-left: 5%;
}
#main {
width:100%;
padding:1% 1%;
}
#sidebar{
width:30%;
}
img{
max-width: 100%;
height: 100%;
width: auto;
display:block;
}
h3{
max-width: 98%;
height: 100%;
width: 95%;
}
#threebox {
float: left;
width: 100%;
}
#header {
height: <% headerHeight %>;
background-image: url(img/header.jpg);
overflow:hidden;
background-repeat: no-repeat;
background-position: left top;
width:100%;
border-bottom:solid 1px #EBEBEB;
}
#header h2 ,#header .title {
width: 95%;
font-size: 26px;
line-height: 36px;
position: relative;
left: 2%;
top: 60px;
}
#header h2 a, #header h2 a:visited,#header .title a,#header .title a:visited {
color: #DE7E14;
text-decoration: none;
<% pageTitleColor %>
width:100%;
}
#headertext {
text-align: left;
font-size: 11px;
line-height: 130%;
width:100%;
position: relative;
left: 30px;
top: 60px;
<% pageDescFontSize %>
<% pageDescPlace %>
<% pageDescColor %>
}
#topmenu {
background-repeat: repeat-x;
height: 48px;
line-height: 42px;
width: 100%;
position: absolute;
margin: 0px;
padding: 0px;
background-image: url(img/topmenu.jpg);
background-position: left top;
font-size: 13px;
}
#menu {
float: left;
width: 100%;
padding-top: 10px;
padding-bottom: 10px;
}
#rmenu {
float: left;
width: 100%;
padding-top: 10px;
padding-bottom: 10px;
}
#searchbox {
position: absolute;
top: 33px;
width: 100%;
padding-right: 5px;
padding-left: 5px;
text-align: right;
line-height: 20px;
height: 20px;
font-size:12px;
padding-top: 4px;
}
}
ここまで
記述を解説します
@media(max-width:698px){
max-width:698px
698pxサイズ以上でのモニター画面ではPCサイト
以下のサイズでは レスポンシブウェブデザイン化サイトになりますが
数値の指定は 私の勝手な判断で決めていることで 全般的とは
言い切れません
お知らせごと
ネット上で言われている
640pxの場合 アイフォン6では横画面がPC画面のまま
不作動でしたので698pxにしました
数値基準は
他のサイト情報も参考に自己判断で願います
width: 100%;の場合 レスポンシブ化縮小の際 記事カラム右に
スペースが空きませんが わずかのスペースを空けるなら
数値を98とかに変更してください
BOX枠を表示させるとスペースが確認いただけます
スマホでフォントサイズを変更する場合は以下書き換え
body {
margin: 0px;
padding: 0px;
text-align: center;
color: #333333; /*フ ォントカラー */
font-size: 0.9em; /*フ ォントサイズ */
line-height: 140%;
background-color: #F5F5F5;
<% backgroundImage %>
<% backgroundDisplay %>
<% backgroundColor %>
<% bodyFontSize %>
background-attachment:fixed;
}
#container{
width: 100%;
}
#main {
width:100%;
padding:1% 1%;
}
記事カラム幅を伸縮指定
main内をいじりすぎるとスタイルシートのレイアウト崩れを
引き起こす現象が何度もありました
デフォルトに戻すでも解消されず
スタイルシート記載をすべて入れ直すことになります
#sidebar{
width:30%;
}
不要に見えるsidebarですが必要
img{
max-width: 100%;
height: 100%;
width: auto;
display:block;
}
画像の伸縮
h3{
max-width: 96%;
height: 100%;
width: 95%;
}
見出し背景 テキスト折り返し伸縮
#threebox {
float: left;
width: 100%;
}
threeboxでカラム内伸縮
記事の折り返し画像の伸縮をカバーしてます
#header {
height: <% headerHeight %>;
background-image: url(img/header.jpg);
overflow:hidden;
background-repeat: no-repeat;
background-position: left top;
width:100%;
border-bottom:solid 1px #EBEBEB;
}
ヘッダー画像の伸縮指定してますが不作動
#header h2 ,#header .title {
width: 95%;
font-size: 26px;
line-height: 36px;
position: relative;
left: 2%;
top: 60px;
}
タイトルの折り返し
#header h2 a, #header h2 a:visited,#header .title a,#header .title a:visited {
color: #DE7E14;
text-decoration: none;
<% pageTitleColor %>
width:100%;
}
#headertext {
text-align: left;
font-size: 11px;
line-height: 130%;
width:100%;
position: relative;
left: 30px;
top: 60px;
<% pageDescFontSize %>
<% pageDescPlace %>
<% pageDescColor %>
}
#topmenu {
background-repeat: repeat-x;
height: 48px;
line-height: 42px;
width: 100%;
position: absolute;
margin: 0px;
padding: 0px;
background-image: url(img/topmenu.jpg);
background-position: left top;
font-size: 13px;
}
グローバルメニューの伸縮
#menu {
float: left;
width: 100%;
padding-top: 10px;
padding-bottom: 10px;
}
サイトメニューの移動と伸縮
width: 100%;は width: auto;でも作動します
サイト巻末 フッター以降に憑依される
横幅を縮小したい場合は 数値を狭める
#rmenu {
float: left;
width: 100%;
padding-top: 10px;
padding-bottom: 10px;
}
フリースペースの移動と伸縮
サイトに状況によりサイトメニューと横サイズが 異なる台は
数値合わせで調整します
#rmenuの記述をよく見てください
menuではなく rmenuです 念のためのお知らせ
#searchbox {
position: absolute;
top: 33px;
width: 100%;
padding-right: 5px;
padding-left: 5px;
text-align: right;
line-height: 20px;
height: 20px;
font-size:12px;
padding-top: 4px;
}
検索ボックスの横ずれ移動
} しめ
検索ボックスは伸縮せず 右位置から左へ枠内で移動します
検索ボックスを非表示にしている場合でも 後あとのため
記載は削除せずが良いかと思います
フッターテキストは伸縮されますが デフォルトのホワイト台紙の場合
フォントも白なので折り返し以降のフォントが認識できません
フッターテキストカラーを変えるか 背景が色図けされた際は
認識可能です
エントリーページ一カラム設定の際の調整
#contents {
padding-right: 10px;
padding-left: 20px;
}
#container{
width: 1000px;
}
#main {
float: left;
width: 1000px;
padding:1% 1%;
}
#main {
float: left;
width: 1000px;
}
img{
max-width:950px;
height: 100%;
width: auto;
display:block;
}
h3{
height: 100%;
width:950px;
}
#threebox {
float: left;
width: 980px;
}
p {
width:950px;
margin-right: auto;
margin-left: auto;
margin-top: 0px;
margin-bottom: 0px;
}
@media(max-width:1000px){
#container{
width: 100%;
}
#contents {
padding-right: 1%;
padding-left: 1%;
}
#main {
float: left;
width:100%;
padding:1% 1%;
}
#main {
float: left;
width:100%;
}
img{
max-width: 100%;
height: 100%;
width: auto;
display:block;
}
h3{
height: 100%;
width: auto;
}
#threebox {
float: left;
width: 100%;
}
p {
width: 100%;
margin-right: auto;
margin-left: auto;
margin-top: 0px;
margin-bottom: 0px;
}
#header {
height: <% headerHeight %>;
background-image: url(img/header.jpg);
overflow:hidden;
background-repeat: no-repeat;
background-position: left top;
width:100%;
border-bottom:solid 1px #EBEBEB;
}
#header h2 ,#header .title {
width: 95%;
font-size: 26px;
line-height: 36px;
position: relative;
left: 2%;
top: 60px;
}
#header h2 a, #header h2 a:visited,#header .title a,#header .title a:visited {
color: #DE7E14;
text-decoration: none;
<% pageTitleColor %>
width:100%;
}
#headertext {
text-align: left;
font-size: 11px;
line-height: 130%;
width:100%;
position: relative;
left: 30px;
top: 60px;
<% pageDescFontSize %>
<% pageDescPlace %>
<% pageDescColor %>
}
#topmenu {
background-repeat: repeat-x;
height: 48px;
line-height: 42px;
width: 100%;
position: absolute;
margin: 0px;
padding: 0px;
background-image: url(img/topmenu.jpg);
background-position: left top;
font-size: 13px;
}
#topmenu {
background-repeat: repeat-x;
height: 48px;
line-height: 42px;
width: 100%;
position: absolute;
margin: 0px;
padding: 0px;
background-image: url(img/topmenu.jpg);
background-position: left top;
font-size: 13px;
}
#searchbox {
position: absolute;
top: 33px;
width: 100%;
padding-right: 5px;
padding-left: 5px;
text-align: right;
line-height: 20px;
height: 20px;
font-size:12px;
padding-top: 4px;
}
}
念のための解説
サポートへ質問がありました
当関連解説の シリウストップは3カラム 下層は2カラムスタイルへ
超カスタマイズ
参考サイト
では
以下の記述を変更して スタイルシートに記載していますが
当該コンテンツでは 同じ3カラムでありながら記載がありません
記載ミスでしょうか?
ということでした
p {
width: auto;
margin-right: auto;
margin-left: auto;
margin-top: 0px;
margin-bottom: 0px;
}
記述は シリウスデフォルトに記載されてるものですね
シリウストップは3カラム 下層は2カラムスタイル解説では
この記載は重要で 記事列のレスポンシブ縮小を指定しています
然し
当該コンテンツで採用すると 逆に記事列が縮小しない
となるのです
ということで 私も何度も検証作業として記載したものの記事列
その他が不作動の結果に至り 採用はせずとしたのです
スタイルシートに貼り付けましたら保存をお忘れなく
もし お気に召さなければ記述を削除してください
元に戻ります
今回の記述は 未完成かもしれません
他のサイトでも 正常に反映されてはおりますが
今後も精度を上げるよう勤めておりますので
後々当サイトへ再訪いただければと願います
3カラムテンプレート レスポンシブウェブデザイン追加方法
SIRIUS シリウスレスポンシブデザインテンプレート公開
シリウスカスタマイズ
- サイトをレスポンシブウェブ化カスタマイズする今事情
- SIRIUS シリウスサイトをレスポンシブウェブ化としてカスタマイズする事は今や避けることは出来ない今事情があります..その訳は
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- シリウスへレスポンシブウェブデザインを設定するカスタマイズは 特有の構造でもあり 充分にCSSを理解する必要がございます 当サイトのレスポンシブウェブ事情をご確認下さい
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- SIRIUS シリウスサイトをレスポンシブデザインへ変更前のご注意ごとです デフォルトテンプレートカスタマイズをそのまま変更すると画面縮小の際 障害になるものがありますのでご説明します
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- シリウスへレスポンシブウェブデザインを導入後 リキッドレイアウト変更値は どの位置でどのように変化するか また レイアウトを複合化する2重構造をcss指定値カスタマイズを含めて複数解説します
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- シリウスデフォルト一カラムテンプレートへレスポンシブウェブデザイン構築を追加する事は 2カラム同様簡単に設定ができます
- 2カラムテンプレート レスポンシブデザイン設定方法
- SIRIUS シリウス2テンプレートへサイト内構成が 伸縮化変する全てのデバイスに対応可能なレスポンシブウェブデザインを設定追加するカスタマイズ方法のご案内です 作業は2分で終了
- 2カラムのトップとカテゴリー以下のレイアウトを変えたレスポンシブ
- SIRIUS シリウスサイト2カラムをトップページとカテゴリー以下でレイアウトサイズを異なるスタイルで表現する2段階表示のレスポンシブデザインのカスタマイズの解説です
- トップページのみをレイアウト替えした際のカスタマイズ色々
- シリウスのトップページのみをレイアウト替えした際のサイドメニューは 構成次第でブログや大手サイトみたく色々なカスタマイズが表現出来ます
- レスポンシブサイトの見出しメニューを調整するカスタマイズ
- シリウスのレスポンシブウェブデザインサイトでは 機能を確認すると稼働後 見出しメニューにつなぎ目が見られますが 画像フォルダを編集すれば解消することが出来ます
- レスポンシブウェブデザイン公開ではiPhoneサイト設定も必要
- シリウスをレスポンシブウェブデザインとして公開するに至り iPhoneサイト設定も必要ということが判明しましたのでお知らせいたします