日本語ファイル名が障害となる例 Punycode表記の対応策も含む
シリウスのカテゴリ(category)ページ設定、エントリー(entry)の個別ページ
設定では、フォルダ名、ファイル名を日本語で設定できますね。
日本語での名称を使うことは、検索エンジンのキーワードにヒットさせる
手段としては、異論あるものの有効と理解します。
さて、それはそれでよいとして、サイトが大きくなってきた....
もカテゴリー以下の階層、エントリーページもたくさん増えた
そんなときは、サイト分割...再構築も時として必要になることもあるでしょう。
(サイト分割などされない場合は、当コンテンツは何なら必要ありません)
何かしらの事情で、カテゴリーページを下層(サブカテゴリやエントリー)
分離してサブディレクトリーに移動したい...
などとする際は、この日本語ファイル名が障害となるお話
サブサブディレクトリーとは、形式はひとつのサイトであるため
本体ドメインを頭として記載します
当サイト例
http://www.affiliateno1.com/新たなサブファイル名/
今までのページ評価をそのまま受け継ぐなら、そのままのファイル名が
反映されるようにすればよいのですが、ここで名称を変えれば検索エンジンは
類似サイトととして認識してしまうのです
評価を変えずにサブサイトを作るなら
頭ドメインの次はカテゴリーファイル名を記載
http://www.affiliateno1.com/カテゴリのファイル名/
そしてサブカテゴリーのファイル名をカテゴリーページンファイル名にする
エントリーも同様、元のサイトと同じURLからファイル名の流れにする
通常は、この流れで進めればURLの記載は変わらないので、検索エンジンも
分離したことなど気が付かず...です
しかし、ファイル名を日本語にしてしまうとこの形式が使えない
サイト全体設定のURLのサブディレクトリー位置に日本語記載では
指定できない、全てがローマ字でなければシリウス機能では読み込みさえ
始まらないということ....
正しくURLを記載してと...メッセージが現れそこから先へ進まないのですね
シリウスは、ページの日本語fフォルダ、ファイル名を自動でPunycode表記に
変換する機能が備えられているのですが、サイト全体設定で日本語表記に
しては機能しないのです
ですので、後々のことを考えれば、カテゴリーページのファイル名はローマ字
記載にしておきましょう
ここから対応策...大事
ファイル名はローマ字でといってますが、すでに日本語ファイル名で進めて
来られたサイトの現状であるという場合は、
日本語記述を検索エンジンが読み取れるようPunycode表記に変換するしか
ございませんね
例えば、日本語を変換すると
xn--wgv71a119e となります
原本
http://www.affiliateno1.com/日本語/
変換後
http://www.affiliateno1.com/xn--wgv71a119e/
変換すれば、そのままのファイル名で継続できるのですね
でも、手動で書き換え変換など...私も含めて理解不能...かと?
ですが、ジェネレイタ-サービスをつかえば、すぐに変換は可能です
この作業は、サブサイトのトップのみで行い、カテゴリー及び以下では
自動変換されるので使用する必要はありません
JPRSさんのサイトで簡単い実行できますのでご確認ください
http://punycode.jp/
...後々を踏まえてのサイト構成と行きたい...けれど、その時にならないと
気が付かない...ものなのですね
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